グレーゾーン
1月24日
お座りは完璧にマスターしたものの、つかまり立ちさせても足を突っ張らずグニャリと膝を曲げてしまう娘。
体もマシュマロみたいに柔らかく筋力が弱い感じはありました。
成長は感じられる物の、やはり発育の遅さに不安はあったので区役所に相談に行きました。
ちょうど小児科の先生が見えているらしく様子を見ていただける事になりました。
体重、身長を計り診察の順番を待ちます。
待ち時間は壁に貼ってある動物やアンパンマンの切り絵を見て娘と時間をつぶしました。
手足を触診された途端に泣き出す娘。
大粒の涙を流し私に助けを求める娘(;>_<;)
何もしてあげられないもどかしさ…
結果は、足に刺激を与えても反応が鈍いとの事で念のため大きい病院で受診をするように言われました。
私の「異常という事ですか?」の問いに先生は「グレーゾーン」と言われました(´_`。)
何らかの発育の遅さは指摘されると覚悟はしてたもののグレーゾーン=病気かもしれない?なんていわれたら何とも言えない不安感に襲われました。
すぐに夫に連絡すると
「何でだよ‼少し遅いだけで悪く言われるのは納得いかない!じゃあ、もう立てないわけ?」
私も落ち込んでるのに、逆ギレされるわで…
でも、一刻も早く病気があるなら治してあげなければ!
夫も行くというので翌翌日に病院に行くことになりました。
家に帰り娘の脇を抱え立たせて見ました。
やはり足はグニャリと曲がりました。
「たっちしてごらん!足をピーンだよ、足ピーン‼」
「あっ?へっ?」
「立った‼‼」\(◎o◎)/
けれど一瞬で膝を曲げてしまう、と、思いきやまた膝を伸ばしピョンピョンと跳ねるような動きに‼
何で!何でよ!
何故それを先生の前で見せなかったの‼
というか、いつから出来てたの?
私の悲痛な思いが通じたのでしょうか?
しかし、脚力の弱い感じは否めません。
もう全ての事をマイナスに考えてしまいます。
私の何かが悪かったから?
娘の笑顔を見るたびに申し訳ない気持ちが込み上げてきます。
どうか、何事もありませんように(‐人‐)
「俺は何も問題はないと思うから。」
夫の言葉を信じるしかありません。
~つづく~